2003.10月
	2003.10.29(水)　【その訳は…】
今日は、ちょっと過去のお話です。そんなに深刻な話ではないと思いますが、人によってはあまり読みたくない内容かもしれません。まぁ、気分のいい話ではありません…と、先にお断りしておきます（＾＾； 　さて、サイトマップに地味ーーに忍ばせてあるプロフィールにあるとおり、ワタクシ猫又は納豆が大嫌いです。 　もう、天敵と言っていいくらい。 　そう言うと、納豆が好きな方々にとっては不愉快なのでしょう。「おいしいのに」と、おいしい食べ方などを教えてくれたり、「好き嫌いしちゃだめじゃん」と叱ってくれたりします。 　大人と子供では味覚が違いますから、子供の時ダメだったものも大人になると食べられるようになったりますよね。ワタクシもピーマンやチーズはその類でした。チーズなんて昔は嫌いだったのに、今はどちらかと言うと好きな食べ物の部類に入るくらいです。 　ちなみに、豆は納豆以外なら大抵好きです。きな粉とかも大好きですし、コロッケにもしょうゆかけるくらいしょうゆ好きです。お味噌汁も味噌焼きおにぎりとかも好きだし、煮豆もパクパク食べてます。 　なら納豆だって食べられそうじゃないのか、と言われそうですが、これだけは別。 　例え世界中の美食家たちが「うんめぇぇ！」と絶賛しようと、「納豆食べたら百万円あげる」と目の前に札束をぶら下げられようと、ワタクシは恐らく口に出来ないだろう…というくらいダメなんです。 　何でこんなにも嫌いになってしまったのか。 　それにはですね…当時のワタクシとしては、マジ泣きしたくなるような出来事があったからなのですよ。 　初めは、あの匂いと見た目がダメでした。まぁ、いわゆる食わず嫌いですわね。それが決定的にダメになったのは、小学生の時。 　納豆で有名なその地域では、給食に納豆が出ました。当然苦手なワタクシはパックすら開けず、少ないおかずでご飯を食べておりました。 　しかし、その当時の担任は給食のお残しを極端に嫌う先生で、食べ終わるまではいくら給食の時間が終わろうと、休み時間が終わろうと、果ては下校時刻になろうと、決して片付ける事を許してはくれませんでした。 　で、納豆が出たその日、ワタクシも例に漏れず、食べ終わるまで席を立つ事を許されませんでした。 　既に休み時間に入っています。食べなきゃ遊びに行けない。一緒に遊ぶ約束をした友達も、外に行かず待っていてくれます。ワタクシがぐずぐずしてたら、その子たちの遊ぶ時間までなくなってしまいます。 　友達に励まされ、何とかパックを開けてマゼマゼしてみるも、それを口にするのにはすごく勇気が要ったわけですよ。 　そんなワタクシの態度をどう受け取ったのか、それまで様子を見ていた先生はつかつかと歩み寄り「いい加減にしなさい！」と怒鳴るや、先割れスプーンで納豆をすくうと、一気にワタクシの口に突っ込んだのでした。 　先割れスプーンのとがった先が唇と歯茎に当たって、しかもそれを無理やりグリグリ押し込むもんだからすんげぇ痛い。そこへ納豆が流れ込んできて、匂いが口の中に充満。しかもヌルっというか、ネバネバした豆に口の中を制圧され、ワタクシ一気にパニックに陥りました。 　普通に食べたら、こんなオーバーな感じ方はしなかったんじゃないだろうか。 　が、当時のワタクシには得体の知れない（いや、納豆だって分かるけど）ネバネバが、非常に気持ち悪く感じたわけです。心の準備も出来ぬまま、突然入ってきたわけですから。美味しいとか不味いとか、感じる余裕もありませんでしたよ。 　んで、どうしたかというと……吐いちゃいました……（汚い話でごめん）。 　うげえぇぇぇ(T△T)……ってな具合に（＾＾；。 　その場ではなく、何とか廊下の水道まで我慢出来たのは、不幸中の幸いとでも言いましょうか。吐きそうになった瞬間、「ここで吐いたら机や服が汚れる！」と必死に我慢し、水道に駆け寄りましたから。その辺だけは妙に冷静だったなぁ。 　先生もさすがにびびったのか（泣く子はいても、吐く子はいなかったんだろうな）、それ以上ワタクシに食べさせるのを諦めたようで、席に戻ると食器は友達が片付けてくれてました。 　それが小学校一年生の時の話。 　二十年経った今でも、鮮明に覚えてます。先生の怒った顔とか、唇や歯茎の痛さとか、周りにいた友達の戸惑った顔とか。 　その一件以来、ワタクシの中では 　納豆→怒られる恐怖＋痛み→嘔吐 　という図式がっちり出来上がってしまったわけです。 　昔のことだし、たかが豆の発酵食品一つに何をそんなにビビっているのかと、自分でもバカらしく思うのですが、頭で分かってても感情（というか体）が伴わない訳です。 　二十歳を過ぎたくらいから、ようやく納豆の匂いにも反応しなくなりましたが（それまでは匂いで吐き気をもよおしていた）、未だに食べることだけは、どーーーーーしても出来ないんです。 　納豆が好きな人にとってはおいしい食べ物だと言うことも、栄養満点で体にとってもよい食品だということも、世の中には納豆どころか米粒一つも食べられず飢えている人がいることも、充分過ぎるほど分かっております。はい。 　でもね。 　やっぱ、どうしてもダメなものってあると思うんですよ。その辺、分かってほしいなぁ…（涙目）←今日、何か色々言われたらしい 　…って、ここで言ってもしょうがないんだけど。 　蛇足ながらその先生は、その前にもワタクシの宿題ノートをクラス全員の見てる前で破き、やっていった宿題を未提出として処理するという荒業を披露しており（ノートの隅っこに落書きがあったのがその理由）、齢七歳のワタクシに大打撃を与えてくださいました。 　猫又は小学校の初っぱなから完璧な先生ギライ、しいては大人ギライになりましたとさ。納豆ギライというおまけ付きでね。 　先生や大人が嫌いになった子供が何をするかと言えば…まぁ、とりあえずいうことだけは絶対きかなくなりますな。 　ワタクシ、その典型的な例だったようで、何から何まで反抗しまくり（頑固で勝気で生意気なガキだったからね）、遂には小学一年生にして『（その先生の）教師生活始まって以来の問題児』として親の呼び出しを食らう立派な不良児童になりました。しかも呼び出された場所は校長室。「校長先生にも叱ってもらいます！」ってなわけで。 　そこまで問題児でしたか、ワタクシは（笑）。 　まぁ、唯一の救いだったのが、ワタクシの目に余る反抗ぶりを不審に思った母が、話をちゃんと聞いてくれた事でしょうか。 　最初は「何をしたんだ」と戦々恐々だった母も、反抗の理由を知り、かなり激怒したらしいです（ずっと後になって聞いた）。校長室で母が怒鳴り声をあげ、校長と担任がヘコヘコ頭を下げていたのを、おぼろげながら覚えております。 　さすが、母強し。 　怒ると怖い（笑）母だったけど、その時の怒り顔は頼もしく思いましたわ。 　結局何がいいたかったかといいますと、好き嫌いにも何かしら理由があったりする訳ですから、あんまり無理強いしちゃいかんよ、ってことですかね（＾＾； 　気持ちは嬉しいけどさ…
	2003.10.23(木)　【まったく…】
一体何ヶ月ぶりなんだよ、ってくらい久々にRound and Roundをアップしました。 　常日頃思っている事なのですが、ワタクシ集中力がない！ 　っていうか、集中できる時間が非常に短い！ 　まぁ、なかなか書く時間が持てないというのもありますが、それにしてもねぇ… 　と、まぁ、ちょっと自己嫌悪に陥りつつもチマチマ書いております。 　気長に続きを待っていただければこれ幸いでござい＼(_ _ )
	2003.10.21(火)　【Love or Money ?】
本日の英会話レッスン（正確にはレッスン前の雑談タイム）で、こんな質問をされました。 「　Which is more important：Love or Money?　」 　…えっと、愛とお金、どっちがより大切か…って質問よね。 　と解釈した猫又は、うーんと考えました。 　どちらが大事、と即答できる人は少ないんじゃないかと思う。 　大抵は、愛とお金。どちらも大事、と答えるだろう。 　でも、どちらか一方を取れ、というならやっぱりLoveですわよね。 　ってなわけで、ワタクシ猫又の脳内翻訳ツール（不良品）をフルに使って英文を作成、音声出力。 「　I think so... love is more important.　」 （訳：ワタクシは、愛の方がより大切だと考えますわ。ほほほ。） 　ちなみに答えるのが何となくこっぱずかしかった…(#´。｀#) 　すると先生は更につっこんでくる。 「　Why?　」 　な、何でって……（固まる事約10秒） 　お金がなければ生活が苦しくなる。苦しくなれば、心の余裕もなくなる。そうなれば、いずれ愛（家族や伴侶、恋人の）を失う事になるかもしれない。人は余裕がなくなると心もギスギスするから。 　でも、お金があり過ぎてもまたいろんなトラブルに見舞われたりする事もある。財産目当てとか遺産相続とか… 　んじゃ、愛はどうだろう？ 　…奇麗事だろうと何だろうと、お金より重要だと思う。 　例えばお金がなくて生活が苦しくなった時。経済的に苦しくても、精神的な支えがあれば、そこから脱する為のエネルギーになると思う。 　少なくとも、愛のない状態よりは希望がある。 　……とまぁ、そう考えたから『Love』　を選んだ訳だけど…… 　それを英語でどう説明しろと………？ 　猫又の脳内翻訳ツール（不良品）じゃ、そんな高尚な議論はできませんことよ。ほほほほほ（涙目）。 　答えに窮した猫又が、 「　What do you think?　」（あなたはどう思いますか？） 　と切り返したところ、先生はきっぱりはっきり 「　Money.　」 　とおっしゃいました。 　愛はお金で買える、と…… 　……先生、何か嫌な事でもあったんですか…？
	2003.10.16(木)　【ボケボケ】
数日前から具合が悪くて、グデグデの猫又でございましたが、昨日から更にグデグデで、死にそうです。 　頭痛いよぅ。吐きそうだよぅ。飯食えないよぅ。節々痛いよぅ。 　が、グダグダ言っても仕事はせねばならぬので、午前中だけ休んで午後から会社に行きました。 　会社に着いてすぐ、何も食べていないので、水分補給でも…と思って、抹茶の粉末をカップに入れて、コーヒーを注ぎました。コーヒー抹茶は激マズでした。 　もう、のっけからやる気を削がれました。 　しかも、今日は火曜日の英会話レッスンが先生の都合で振り替えになり、8：00からと9：00からのレッスンを二時間ぶっ続けで受ける事になっておりました。 　だりーよー…とかグダグダ言いながら時間まで残業して、レッスン受けましたよ。 　イラストを見せられ、それを元に英文を答えるところで、「I'm going to play the piano」とか、テニスをしているイラスト見ながら答えたりしましたけど。 　何で笑われてるのか分からず、ぼーっとしてましたけどね。 　まぁ、具合が悪い時は素直に寝るに限りますな… 　日記なんか書いてるなという突っ込みはなし。
	2003.10.6(月)　【思い立ったが…】
吉日……ってなわけで、サイトを移転いたしました。 　と言っても、アドレスが変わっただけで、デザインは何も変わっちゃいない………いやいや、変わったよ。広告が、あのでっかくていかがわしい（笑）広告がないですわよ！ 　10/3の日記に書いたように、広告がきわどかったですからねぇ（＾＾； 　今度のサーバーは、テキスト広告だけなので、いいかなぁ、と思ってます。有料にすればいいんだろうけど……お財布の事情もありますのでね…。 　掲示板も近いうちに変更する予定です。もう少しカスタマイズできるのがあるようなので、そちらに移行予定です。 　アドレスの変更などご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします〜m(._.)m
	2003.10.3(金)　【消失】
えー……お知らせといいますかなんといいますか。 　BBSに行かれた方は分かると思うのですが、本日お昼過ぎに、掲示板の過去ログが綺麗さっぱり消えちゃいました(T-T)。 　「そろそろログとっとくかぁ」と思っていた矢先の出来事でして、九月以降の過去ログがない状態です（滝汗）。 　せっかく書き込んでいただいた皆様、大変申し訳ありませんっ（泣）。 　 　しかしですねぇ、トラブルが出る直前までちゃんと表示されていたのに、返信を押した途端、返信しようとした記事も含め、全てがいきなり消えてしまったのですよ…… 　……え……？？　ちょっと待って…（冷や汗）…ワタクシ何か変なこといたしました？ 　ってな具合に、すごいあせっちゃいました。結局、パソコンの方に問題はないので（ウイルスとかね）サーバーの問題かと思い、調べてみたら…やっぱりそうでした。 　ユーザーのサポートBBSがあって（無料レンタルはノンサポートだから、できるだけ自分たちで解決してちょ、ってな主旨らしい）、他のユーザーさんも、同じような状況だったようです。 　で、今日の夕方、レンタル掲示板のサイトのトップに、↓これが掲載されてました。 「サーバーの一部掲示板においてログが消えてしまうトラブルが発生しておりました。現在は解消されています。ご迷惑をおかけ致しました。」 　………そんだけ？たった二行で終わり？　過去ログの復活は？　ログ消えたままだよ？　それなのに解消されたって？　それについての対応は？　ログが復活するのかしないのか、それくらい教えてくれないの？　サーバーが直ればそれでオッケーなの？ 　別に、「絶対過去ログ復活させろ〜！」ってごねるつもりはありませんよ。とっとかなかった自分が悪いんだし（泣）。でもねぇ…ちょっと対応悪すぎない？　それとも、無料レンタルの場合、どこもこんな感じなのでしょうか？ 　ここのレンタルサービス、以前ユーザーに何の連絡もなく（サイトのトップにも開示せず）ポップアップ広告を採用して、ユーザーから大ブーイングを受けたところなのに（ちなみにワタクシは「ポップアップウザイなぁ」と思いつつ特に気にしなかった人（＾＾；）。 　「連絡の一つもしてからやれ」って散々サポートBBSに書かれてるのに。 　何なんでしょうねぇ…この対応の悪さは。 　で、ちょっと他のレンタル掲示板を探してるところです。 　ついでに言うと、レンタルサーバーもちょっと変えたい心境です。 　だって、広告がきわどいんだもん（-o-;） 　「出会いサイト」とか、「胸のVラインをアピール！」とか…（笑） 　今の広告に変わる前は、パンツ一丁で胸だけ隠してる姉ちゃんの画像映ってたし。ワタクシが気にしなくても、来られた方が不快な思いをするのでは、と思い…（ここアダルト関係じゃないし（爆））。 　ま、そんなわけで、今日はちょっと（実はかなり）ブルーな猫又でございます。 　ついでというか、なんというか、10/1の日記で牛タンが近くのスーパーに売ってなかったといいましたが、今日行ったらちゃんとありました(;_;)。しかも国産和牛、厚切り牛タンが……うわーんっ！
	2003.10.1(水)　【食欲の秋】
その欲求は、仕事が終わる直前、突如やってきたのです。 　「牛タン食いてえ…」 　タン塩が食いたい。弾力のある肉をもっしゃもっしゃと咀嚼したい。んでもって、ビールをぐびーーーっと飲み干して「っぷはぁあ〜♪」とか言いたい。 　その欲求はもう既に止めることも出来ない状態。会社で定時のチャイムが鳴るのを今か今かと待ちわびる猫又。仕事中に何考えてんだか…。 　で、チャイムがなってパソコンの電源を落とすと、「お疲れさまでした〜」といいつつ速攻で退社。車の中で「ぎゅうたん、ぎゅうたん、ぎゅうたんたん♪」などと歌いながら、いつも行っているスーパーで肉買って行って、家で焼くか……と、そこまで考えてはたと気付く。そういえば、あのスーパーに牛タンなんかあったっけ？カルビとかなら見た記憶がある……でも牛タンは…… 　なんとなーく嫌な予感を抱えながら買い物に行くと、 　がびーーー（￣□￣；）！！　やっぱりない。 　どうする？　カルビとかで我慢する？　精肉コーナーでうーんと唸る猫又でしたが、すぐにクルリと踵を返すと、何も買わずに店を出ました。 　今日はどうしても食べたいの。牛タン食べたいの〜！！ 　というわけで、仕事中であろうMyダーリンにメールしました。 　『突然だけど、牛タン食いてえ…』 　もうちょっと可愛く言えない（書けない）んでしょうか、この女は（まぁ、今にはじまったことじゃないけど）。それに対し、ダーリンの返事は 　『突然だなぁ　食べに行く？』 　んもぅ。愛してるわ！ダーリンｖ 　食い意地はってるやつとか言わないでやってください…（＾＾； 　そんな訳で、ダーリンが帰ってきたら牛角（焼き肉屋）に食べに行ってきます。 　わ〜〜いヾ(＠^▽^＠)ノ わ〜〜い♪牛タン牛タン〜♪ 　ヨダレを飲み込みつつ、アホのように浮かれて牛タン ダーリンを待つ猫又なのでした。